株式会社まるや八丁味噌様 八丁味噌再生紙(混抄紙)
「蓋味噌」をアップサイクル!新しいコミュニケーションツールに。
愛知県岡崎市で江戸時代から八丁味噌を製造している株式会社まるや八丁味噌様。
八丁味噌を製造する過程で廃棄され、商品規格には乗らない「蓋味噌」の活用方法について思案を巡らしていた同社は、
食料残渣等のアップサイクルについて実現可能性を模索していた株式会社岡田印刷様と意気投合。
「名刺交換」というシーンにおける新しいアプローチで「八丁味噌」をしってもらおうと八丁味噌を混ぜた紙の開発に取り組みました。
こうして誕生した「八丁味噌紙」は、味噌特有の温かみのある色合いでほのかに八丁味噌の香りが漂う特別な紙になりました。
「食べる」から「伝える」へ進化した八丁味噌の新たな形です。
※写真左から)株式会社まるや味噌 加藤敦様、株式会社岡田印刷 岡田翔様
<参考リンク>
■株式会社 まるや八丁味噌
■株式会社岡田印刷

八丁味噌紙混抄紙
- 製品仕様
- 再生重量約600kg 坪量200g/㎡
- 混抄物と混抄率
- 八丁味噌 混抄率20%
- 主な使用用途
- 名刺