残布を活用して、世界観を形作るツールに

「kotoha yokozawa」は2015年にスタートした横澤琴葉（ヨコザワコトハ）さんがデザイナーを務めるウィメンズブランドです。セカンドラインのtodoシリーズではシーズンごとにカラーやデザインをアップデートしているため、その残布（洋服の余り布）を活用して、オリジナルペーパーを作成いただきました。
※右の写真は2025年4月に行われた工場見学の写真をグラフィックに落とし込み、同年8月展示会に合わせて作成いただいた洋服の一つです。

【ブランドプロフィール】
kotohayokozawa
2015年にファーストコレクションを発表。 日常でふと湧き上がる感情や出来事から着想を得て、“普段の自分以上に、自分を広げてくれる装い”を目指し、身につける人の感情と振る舞いのつながりを追い続けている。 デザイナー自身のクリエーションを凝縮したメインライン。

todo
メインラインの感覚を保ちながら、より日常に寄り添うセカンドライン。 ブランド立ち上げ当初から展開しており、細かなプリーツを、うねるような縫製で仕上げたアイテムが特徴。大胆なカッティングのデコレーションがアイコンで、シーズンごとにカラーやデザインをアップデートしている。

somebody
新たな資材は使わず、身の回りにあるものだけで自由にかたちづくられる1点物のライン。 kotohayokozawaやtodoのサンプルやアーカイブ、B品をはじめ、古着や端切れなども新たなプロダクトとして生まれ変わる。発表のタイミングは毎回気まぐれ。

＜参考リンク＞
■kotohayokozawaブランドサイト