CSR活動報告(其の2)

カテゴリー: お知らせ , パブリシティ 投稿日:2013.08.07 / 最終更新日:2013.09.02
sanyoAdmin

執筆者山陽製紙

CSR活動リポート

訪問先「三河屋製菓(株)」様           2012/03/15

(本日のツボ)  「継続は力なり!」

①ツꀀツꀀ CRS活動のはじまり

以前より、何かしなければという思いがありつつも本業に忙殺され何も出来ていない状況が続いていた。そんな折、新卒のリクルーティング時に「御社は何か地域貢献活動をしていますか?」との質問があった。そこで次世代のリーダーを育成する為の同階層の集まりである、「三ツ星会」を中心として地域の清掃活動をしようということとなり、始業前の定期的な清掃活動が現在も続いている。

②ツꀀツꀀ 活動を通して

Ⅰ.「地域を見つめることにより、自らを見つめる」

基本は自主参加である為、参加者に偏りはあるが訪問した3月15日も朝7:30から、駅前の清掃をJRの駅員さんと一緒に行ったとのこと。継続のコツを聞いたところ、「代償を求めずに自らの心を掃除するつもりでやる。そうしなければ続かない。」とおっしゃられたのが印象深かった。あと、一緒に清掃をしているとその人の人間性も見えてきて相互理解が深まり、コミュニケーションが向上したとのこと。

Ⅱ.「地域とのつながり」

現在、清掃活動は49回目である。回を重ねる毎に地域の認知度も高まり、社員が清掃をしていると「三河屋製菓さん、ありがとう」と言って頂け、自社での直売会にも足を運んで下さる方が増えてきた。

会社には、事業活動を行うだけでなく、【法人】という地域社会の一員としての側面もあり、地域の方々と一緒に歩んでいくという姿勢が必要である。

③ツꀀツꀀ 稲垣社長の想い

三河屋製菓様は、その名の通り「お菓子」の製造会社であるが「料理」として捉えた視点でのお菓子作りを心掛けている。飽きのこない商品作りの基本は、「米」である。美味しくてもダメ、不味くてもダメ、美味しくないけど美味しい、そんな「ごはん」の様なものを目指さなければ商品の寿命は短くなってしまう。料理とは、真理を知ることであり素材の真理を知ってそれをストレートに活かすことが原理原則である。

④ツꀀツꀀ 総括

稲垣社長のおっしゃられた「ものづくりの原理原則」は、メーカーである我々にとって示唆に富むものであり、今一度、足元を見つめ直す必要が感じられた。三河屋製菓様の社是である【先義後利】は、CSR活動の軸となる言葉である。はじめから見返りを求めず、お客様の為、地域社会の為を想い活動すること、それを続けることが大切であり、まさしく稲垣社長のお話の中であったように「継続は力なり」と気付かされた。

総括
稲垣社長のおっしゃられた「ものづくりの原理原則」は、メーカーである我々にとって示唆に富むものであり、今一度、足元を見つめ直す必要が感じられた。三河屋製菓様の社是である【先義後利】は、CSR活動の軸となる言葉である。はじめから見返りを求めず、お客様の為、地域社会の為を想い活動すること、それを続けることが大切であり、まさしく稲垣社長のお話の中であったように「継続は力なり」と気付かされた。清掃活動報告
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